仕事に悩んでいる人におすすめ 本当にやりたいことを見つけることができる 「生き方」の本 本の新聞
仕事に悩んでいる人におすすめ
今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?
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中村将人
2011-11-04
本当にやりたいことを見つけることができる 「生き方」の本
この本は、今の仕事が本当にやりたい仕事かどうか迷っている人や、これから新しい事を始めようとしている人、毎日何のために仕事に行くのかを疑問に思っている人に特にお薦めの本です。
本の中では、1度しかない人生が…いつ、どこで終わってしまうのかは、わからないということがエピソードの最初で解りやすく紹介されています。
もしかしたら、明日死ぬかも知れない…というフレーズにドキッとする人もいらっしゃるのでは?
それから、「 やりたいこと 」の見つけ方、「 やりたいこと 」の正体などを解り易く解説していて、読んでいるウチ
に「 本当にやりたいこと 」ってこうやって見つければ良いんだ…と気付くことができる構成になっています。
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人生のミッションを見つけたい、という思いは多くの人が描くもの。
一方、そんなニーズに対して、仕事を見つける方向は「好きを仕事に」のように、「自分の幸せ」追及型の本が、これまでの主流だったと思います。
この本は、「人の幸せをもって自分の役割を見出すこと」を明解にした点で、一つのターニングポイントを持つ本だと思いました。
震災以後、絆が叫ばれる中で、本当に自分が何をすべきなのか、改めて自分が生きる意味を自分が生きる世界のかかわりから見直す機会をくれる良い本だと思います。
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導入部分の著者の死にかけた5つエピソードから度肝をぬかれ、それがごく普通に誰にでも起こりうる危険であることに背筋が寒くなった。
晩年の祖母が、朝目覚める時、「ああ今日も生きていて嬉しい」と感謝する気持ちになると呟いていたのを思い出す。
誰にも平等にやってくる死を意識することで、これからの仕事を含めた人生を考えなおす良い機会になった。
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多くの人は、自分のやりたいことが何なのか分からないと思います。だから、最後の1日に今の仕事で良かった?と聞かれても、即答できない。
今の仕事では良くないと思うけど、だから何をしたいのかと言われても・・・という人が多いのではないでしょうか。
本書はそういう人こそ読んでおくべき一冊。
やりたいこと はないのが普通。見つけようと思わないと見つからないもの。その見つけ方や、やりたいことがまだ見つかっていない場合の仕事への向き合い方も書かれています。
仕事に対する見方が変わり、人生が充実するきっかけになる内容です。
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今を全力で生きる、という事について熱く綴られている。
ありがちなフレームワークの羅列じゃなく、 著者のエピソードや思想が鏤められているので、ライフハックというよりも読み物としてさらっと読んで「うん、頑張ろう」って前を向く為に背中を押してくれる本だと思う。
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タイトルでまずドキっとしてしました。 以前とは段違いに充実していて、仕事は楽しいです。
そういう意味では今の仕事で良かったと言えます。
が、「今日が最後の一日」だとしたらと考えると、もっとできることあるんじゃないか?本当に後悔がないかと言えばそうではないなと思いました。
自分を見直すいい機会になりましたし、意外と自分のことを知らないということにも気づきました。
自分のことを整理して知れただけでも得られたものはありました。
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同じ仕事内容を繰り返す毎日。
休みの日は何もないときはゴロゴロと部屋で過ごしているだけ。
そんな私に対するメッセージのようにこの本に出会うことが出来ました。
次々と後輩が育っていき、自分に焦りを感じていたりします。
上司の「大丈夫か?」という言葉もなんだかむなしく感じていました。
この本を読んで仕事に対して目標でなく目的が出来ました。
やりたいことの見つけ方がわかりました。
私はこの作家さんとは選択は違いますが、今しばらく今の仕事を続けたいと思いました。
今の仕事に、今の現状に、未来に、 後悔しないために読んでおきたい本だと思います。
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失敗しても立ち直って、前向きにチャレンジする著者の姿に勇気づけられました。
本書で私が一番好きな節は「幸せになりたければ、あなたの「役割」を見つけなさい」です。
自分の役割を意識し頑張る目的があれば、毎日が楽しくなるそうです。それを読んで心が暖まって頑張る意欲が湧きました。
内容がとても充実していますので、今の仕事や生き方に悩みを抱えていらっしゃる方には特におススメします!
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「死ぬ前に後悔するのは、夢が叶わなかったことや、叶えられなかったことそのものよりも、むしろ夢を叶えるために全力を尽くせなかったことにあるのかもしれない」というフレーズが刺さった!!
仕事に悩んでいる人におすすめ 本当にやりたいことを見つけることができる 「生き方」の本 「生き方」 今日が「最後の1日」だとしたら、今の仕事で良かったですか?