就職活動生へのおすすめ本 ベスト1
就職活動は極言すると、
自分の言葉で語ることができるかどうかによって決まる、と著者は言います。
自分の言葉で語れない人は、内定がもらえないと言うのです。
会社に入ってからも損をします。
上司から評価されません。
同僚や後輩からも軽く扱われます。
たとえ心の中でどんなに深いことを考えていたとしてもです。
「借り物の言葉てでしか語れないヤツ」
と思われたらもうアウトです。
書き言葉でも話し言葉でもそれは同じ。
コピペの言葉では誰も動かないのです。
とはいえ、いきなり自分の言葉で語れと言われても、どうしていいかわからない人も多いでしょう。
そんなあなたに、この本は解決策を提示してくれます。
「自分の言葉で語る技術」は、ちょっとした勇気とコツと訓練で、ある程度のレベルまで持っていくことが可能だと言うのです。
そもそも「自分の言葉」ってなんでしょう?
それは、他人から見て
「この人は自分の考えや価値観を、自分なりの表現で語っているな」
ということなのです。
ポイントは他人から見て、という部分。
そもそも厳密な意味で、自分オリジナルの言葉なんてありえません。
誤解をおそれずに言うと
「自分の言葉で語る技術」とは、
「自分の言葉で語っているように見える技術」のことなのです。
本書は、自分の言葉で語ることが苦手な人にむけ、グッとくる書き方話し方のコツを58提供しています。
就職活動生には特にオススメのベスト1です。
身近に就活中の学生の方がいたらプレゼントにもオススメです。
自分の言葉を身につけずに入社してきた新入社員の机の上にも置きたい一冊です。
言葉が変われば、人生は大きく変わります。
今日から「自分の言葉」で語りましょう。
自分の考えが まとまる本 就職活動生へのおすすめ本 ベスト1 まとまる 自分の言葉で語る技術