コミュニケーションが持てる 声がけに必要な本
リーダーが話を聴いてもらえる話のまとめ方をシチュエーション別に思いやりのある声がけで表現しています。
こんな場面に遭遇したらどう声をかければいいのだろうか?
とっさの時に思いやったつもりが、逆効果の場合もあります。
思いやりのある声がけをリーダーがメンバーにどのように行うかだけではなく親が子へ、友達同士などでも使える、聴き手の立場を理解しながら話をする内容になっています。
マネージャーのデスクの常備薬!,
中間管理職の私にとっては非常に気付かされる1冊です。
職場での35の状況が具体的に描かれているおり、「これって自分のことかも...」「これは自分の上司○○さんのことだ!」「そういえば自分もこんな話をされて嫌だった」というものが多く何度も何度も頷きながら読み進みました。実際に職場で起こっている具体的な内容がよーく描写されているためすごく身近に感じられます。
又、「長~い話をされている部下」の視点が大事に描かれているものなので、マネージャーが自分の普段の行動が部下にどう思われているかを気付くには最適の本です。
多くのマネージャーがこの本を読んで自分の行動に気付き、行動を変えれば、部下のやる気も上がり、みんなが活き活きと働ける職場が増えてくると思います。
マネージャがデスクの引き出しに入れておいて、時々読みなおせば効果がある 「デスクの常備薬」みたいな1冊です。
(Amazon.co.jp レビューより By niller )
声がけをしたい人におすすめ コミュニケーションが持てる 声がけに必要な本 声がけ リーダーは話を1分以内にまとめなさい