子育てをしている人も満足 頭のいい子に育てる 脳の仕組みが分かる本

頭のいい子に育てる 脳の仕組みが分かる本

子育て中の親御さんは、子供が同じ失敗をすることに一度は腹を立てたことがあるでしょう。
しかし、子供が同じ失敗を繰り返すのは、子育て中の「声かけ」に問題があるのかもしれません。

いまから言う、簡単な実験をしてみてください。まず、目をつぶって青色を想像してください。そして、目を開けて、青色の物を見ないようにしてください。如何でしたか?
見るなと言われても、青色の物が目に飛び込んできませんでしたか!?同じように、子供も失敗するなと言われても、失敗してしまいます。

これは、脳がはじめの言葉を先にイメージし再現しようとするから起きることなのです。
つまり、子供(の脳)は言われた通りにしているだけなのですよね。

ですから、例えば、子育て中の親御さんが「物を落とさないようにね」ではなく「気を付けてね」と言い換えるだけで、子供が物を落とす確率が格段に減るのです。

頭のいい子に育てるコツ

子供が、親から「物を落とさないようにね」と言われ、物を落としてしまうことを繰り返すと、子育て中の親御さんが単に腹を立てるだけでなく、子供にとって大変な問題があります。
それは、子供自らに、「私は物を落としてしまう」イコール「ダメな人間」なんだというマイナスのセルフイメージを植え付けてしまうからです。マイナスのセルフイメージは、子供の成長に悪影響を及ぼします。
頭のいい子に育てたかったら、お前は頭のいい子だね、と言って、子供に、自分は「頭のいい子」なんだというセルフイメージを植え付けましょう。お前は頭のいい子と言われ育てられた子供と、頭の悪い子と言われ育てられた子供に、差が出るのは脳科学的に説明ができるものです。

本書では、こういった脳の仕組みを知り、セルフイメージを上げることで、人前で話すのがラクになる方法が、わかりやすく解説されています。この本を理解し、応用することで子育てがぐっと楽になりますよ!

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