面接を控えている人におすすめ自己紹介が上手になる 脳の仕組みが分かる本

自己紹介が上手になる脳の仕組みが分かる本

就職活動中の方は避けて通れない面接や自己紹介。
面接に自信を持って臨みたい、面接をもっとラクに受けたい、という方は大勢いるでしょう。

本書には、そのためのエッセンスがふんだんに盛り込まれています。

その一つに、態度と感情はリンクしているという原理があります。
えっ、どういう事ですか？　という方に、具体例を言うと、いまから、パソコン画面を見て、ニコっと笑ってみてください。楽しい気持ちになりませんでしたか？これは脳に、「笑顔＝楽しい」とプログラミングされているため、笑顔になると楽しいという気持ちに自然となれるのです。梅干を見ると、唾液が出ますよね？それと同じ原理です。

これを応用すると、面接や自己紹介などの時に、日頃、自信を持って話している人の態度を真似ると、自然と自分も自信という感情が得られるようになるのです。まだ疑っている方は、背筋をぴんと伸ばした状態から、背中を下に丸く曲げた状態にしてみてください。それだけで随分と感情が沈みませんでしたか・・？

態度と感情はリンクしているのです。

自己紹介で望むリアクションをしてもらうには？

また日頃、緊張する相手だったり、苦手な相手だったり、思うように接してくれない方に対し、自分の望むように変わってくれないかな～と思ったことはありませんか？

いきなり核心に入りますが、他人を変えることはできません。しかし、自分が変われば相手も変わります。
試しに、苦手な知り合いに、普段と違った対応をしてみましょう。そしたら、相手の反応が随分と変わっていることでしょう。

面接や自己紹介などでは、当然ながら相手がいて、いいように話を受け入れてもらわなければなりません。
こちらが望むような反応をしてもらう為に、どのような態度で臨むかを何度もイメージすることは、相手がいる面接や自己紹介などではとても重要なことです。

本書では、こういった人前で話すための方法が脳科学などの視点から分かりやすく解説されています。
この本を読んで、面接に臨み合格を掴みとりましょう！！